サントリーウイスキー 響12年のレビュー口コミ

パピネン

2009年11月02日 11:49

今日は響12年のご紹介です。




知らない方に簡単に説明すると
響は「ひびき」と読み、お酒です。




ご存知サントリーのウイスキー
つまりウイスキーの名前です。

実はお酒については
詳しい事をほとんど知らない私なんですが

パンフレットの
かつてなかった12年もののウイスキー

と、いうとこを読んでビックリしまして・・・。

実はそのまえに、
このサントリーの響のHPで
どんな種類があるのか、見てたんですが

30年、21年、17年があるんですね。

という事は

え~!!!!!!???
じゃあ!12年って年数浅いやん??

勝手に12年って古いと思ってたよ!!



はは~ん!!
つまりやな年数が浅くとも

最高級の響ブランドの美味しさを
キープしている12年ものやという訳なんやね!!

そしてリーズナブルと・・・。

そうやね響って
うえの30年とかって10万もするねん。

比較的リーズナブルな値段の17年で
700ml-10000円
180mlー2600円
50mlー700円

やからね、12年の
700mlー5000円
50ml-430円

って、ものすごく手が届くようになった
訳なんです。

それと、もう1つへえ~と思った事が、

それはテイスティングノートというとこ。
とりあえず、そのまま書くけど




色:琥珀色
香り:プラム、ラズベリー、パイナップル、ハチミツ
味わい:甘く口当たりが柔らか
フィニッシュ:甘い感じ、軽い酸味、スパイシー

これ見て私
プラム、ラズベリー、パイナップルにハチミツ??
そんな良い香りがするのか???!!

ってビックリしましてね。

なんで??と思っていろいろ見てたら

このウイスキーって
どうも、いろんなお酒をブレンドして作るんやね。

けっこうクセというか個性を持ったお酒を
ブレンドするんで、

フルーツみたいな香りが生まれるらしい。

このブレンドするってのが
なんか香水を作るのと似てるかな?~
って思ってしまった。

なんかね
プラム、ラズベリー、パイナップルの香り
ってだけで飲みたくなってきました。




おまけに、この響
いろんな賞とってるし。

ボトルデザインにも凝ってるし・・。

ラベルは和紙
まあ、和紙はどうでもいいけど、

すごいのが、このボトルの24面カット!!!

1日の24時間
1年の24節気

を表してて、長い年月をかけて作られる
響の時間を象徴してんねんて!!!

なんかスゴイ!!!

どうりで届いた時の入れ物がこれ↓



そして中身がこれ。↓



ちなみ、これは50mlー430円のやつです。

確かにボトルはこのように24面カット。
波打つように光が動いてとてもキレイです。



さあ♪
とりあえず香り♪香り♪
(これはフタを開けたとこね)



おお~!!!!
なんて甘い香り!!!

深~い甘さの中に濃密な何かがあります!!!

でもパイナップルとかラズベリーは感じないな~。

どっちかと言うとバニラっぽい?!
それぐらい甘い深い香りがします。

今までこんな真剣にウイスキーの香りなんて
嗅いだ事がなかったんですが

ウイスキーって良い香りがするんですね~。

こうなると味も楽しみになってきましたよ!!

セットで届いたペリエ割りで
とりあえずお味見を♪

と、思ったらこんな物が入ってまして↓



ペリエ割の作り方が載ってます。

氷を入れてウイスキー入れて
マドラーで13回転半かき混ぜる・・・。

13回転半って??意味があるのかな?

とか、
思いながらそのとうりに作ってみたお味は?




甘い!!!???
なんか甘いです~!!!!

もう一口飲んでみました。

なんかね木のような味?がします。
木ってなんやねん?って感じですよね。

なんかね甘さの奥に古い何かがあるんですよ。

でも、けっしてキツくない
ちょっと舌が痺れる感はありますが

これが酸味とスパイシーさなんかな?
最終的にはやっぱ甘いかな・・・。

いろいろ考えてしまいますが
やっぱ百聞は一見にしかず、

飲んだ方が早いです。

響12を味わってみたい方はこちらから。


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